送電損失95%以上削減、超電導ケーブル実証へ
30メガワット(メガは100万)以上の電力を利用するプラント内のケーブルに利用することで、従来ケーブルと比較し送電損失を95%以上、電気料金を年間2000万円以上の削減効果が見込める。
通常の電線は金属が導体として使われており、電気抵抗が原因の発熱で送電損失が起きる。そのため電気抵抗をゼロにできる超電導体を使った送電ケーブルで省エネ効果が期待されている。
化学工場や製鉄所などのプラントの多くは窒素ガスや液体窒素を使っている。今回の実証実験では、プラント内の既存の冷熱として使われている液体窒素を利用し、超電導ケーブルを冷却する。
