「ゲノム編集」の研究、NGラインはどこ?
本年度内に総合科学技術・イノベーション会議に報告し、4月1日より施行する見込み。
これまでも調査会の報告では、遺伝子改変が行われた受精胚を体内に戻す臨床研究は規制するべきだとされていたが、指針ができて基準が明確になることで、基礎研究の促進が期待される。
ヒトの受精胚の取り扱いをめぐっては、2018年11月に中国の研究チームがゲノム編集によって遺伝子改変した子どもを誕生させるなど、臨床応用における倫理的な懸念が高まっていた。これに対して国内でも学会などが強い批判の姿勢を示すなど、研究の倫理指針策定が求められていた。
