日本のサービスロボ、3割が案内や接客へ
これに「工場内搬送」が30・4%、「検査、点検、補修」が30・1%と続く。この結果から、作業が定型化できる分野での需要が高いことがうかがえる。ロボに作業を代替することで業務の効率化を期待する企業が多いとみられる。
国内商用ロボティクス市場内でサービスロボは産業用ロボに続く大きな市場であり、2018年以降は本格的な市場の立ち上がりが見込まれる。
一方で、ドローン市場は航空法などの法規制で飛行範囲や進入禁止区画が設けられており、現状ではドローンを活用したビジネスの規模は小さいと想定される。だが、18年以降、政府は山間部や離島でのドローンの商用利用の解禁や、20年以降には都心部でのドローンの商用利用解禁に向けた検討も始めており、本格的な市場の展開が予想される。
IDCジャパンでは、IT企業はサービスロボやドローンの活用が期待されている領域を把握しメーカーと提携しながら、ユーザー企業の需要を満たす最適なサービスを提案していくことが重要だとしている。
