文化財など日本の魅力「4K・8K」映像で発信へ
凸版印刷は2022年度に地方創生事業の売り上げを現在の2・5倍となる約500億円に高める考えだ。
日本が観光立国として訪日外国人の増加を目指す中、観光資源をデジタルアーカイブ化して情報を広く発信する仕組みを作る。ウェブサイトやスマートフォンの専用アプリケーション(応用ソフト)、VR映像を上映できる施設などでの公開を想定する。
同社によると日本の国宝や重文指定史跡は約1万3000件あり、その多くがデジタルアーカイブ(電子記録・保存)されていないという。欧州には欧州連合(EU)が主導し、各国の図書館や美術館、博物館、大学・研究機関などが所蔵する書籍や絵画といった文化遺産をデジタルアーカイブした「ヨーロピアナ」がある。日本でも同様のプラットフォーム開設に取り組む。
