「2016-17、最もブレイクした21歳以下の若手ベスト11!」

写真拡大 (全6枚)

クライマックスを迎えている欧州サッカーシーン。

ここでは、『Squawka』による「欧州5大リーグ、21歳以下の今季ベストイレブン」を見てみよう。フォーメーションは4-4-2。

GK:ジャンルイージ・ドンナルンマ(ミラン)

今季も驚異的だったドンナルンマ。張り合えるのは、トゥールーズの18歳GKアルバン・ラフォンだけだ。

ACミランでプレーするプレッシャー、国中のメディアからの注目、誰からもNEXTブッフォンと期待されることを考えてみてほしい。比類ないこの18歳の守護神が最上位だ。

RB:ベンヤミン・ヘンリヒス(レヴァークーゼン)

このロケットのような右サイドバックは、今季ブレイクを果たした。

チームとしては苦しいシーズンとなり、ロジャー・シュミットも解任されたが、ヘンリヒスは急速に力を付けた。

18度のチャンスを演出したが、最も印象的なのは一貫して示した守備能力だ。さらに、攻撃面でも67%のドリブル突破成功率を残すなど脅威となった。

CB:ニクラス・ジューレ(ホッフェンハイム)

来季、バイエルン・ミュンヘンへの移籍が決まっている巨漢DF。

躍進中のホッフェンハイムから王者バイエルンが彼を引き抜いた理由を理解することは難しくない。

弱冠29歳のユリアン・ナゲルスマン監督のもとで、ジューレは驚異的な守備力を駆使し、チームをクラブ史上初となるCL参戦に導こうとしている。

CB:アンドレアス・クリステンセン(ボルシアMG)

今季のボルシアは中位をさまよっているが、チェルシーからローン中のクリステンセンは印象的なプレーを見せた。

特に空中戦では支配的で、エアデュエルの勝率は66%をマーク。さらに全体では110度のデュエルに勝利している。来季はチェルシーに戻りそうだ。

LB:テオ・エルナンデズ(アラベス)

アトレティコ・マドリーからのローンとしてアラベスに加わると左サイドで躍動しブレイクを果たした。

レアル・マドリーが「宿敵アトレティコからは買わない」という掟を破ってまで、獲得に乗り出すほど。

驚異的なスピードとクリエイティブさを兼ね備える左サイドバックであり、最大の強みは素晴らしいドリブルの技術だ。

CM:ロドリゴ・エルナンデス(ビジャレアル)

190cmを誇る大型ボランチで、偉大な先輩であるブルーノ・ソリアーノと同様に大柄ながら巧みな足元を持っている。

能力的にもバランスがとれており、67回のデュエル勝利、57度の守備的アクションを記録。さらに、パス成功率も90%をマークしており、20歳の若者は将来を担う存在として期待されている。

CM:デル・アリ(トッテナム)

スパーズのために、MFながらリーグ戦17ゴールを叩き出した。

今季のパフォーマンスは奇跡に近く、大暴れする攻撃的MFから「イングランドのトーマス・ミュラー」へと変貌を遂げた。MFながらリーグ戦17ゴール。冗談抜きで(その凄さを)考えてみてほしい。

RW:ウスマヌ・デンベレ(ドルトムント)

この圧倒的なウィンガーは、すんなりとブンデスリーガにフィットした。

そのドリブル力は驚異的で、1vs1での突破数は100以上をマーク。さらに、チャンスクリエイト数も50回を超えている。様々な出来事があった今季のドルトムントにおいて、彼のトリッキーさは最高だった。

20歳になったばかりのデンベレは5大リーグでも傑出しており、世界最高のマジシャンのひとり。その前途は洋々だ。

LW:トマ・レマール(モナコ)

モナコの攻撃の輝きは、彼のクリエイティビティに依存しているところも少なくない。

21歳の新鋭はまるで自らの領地かのように左サイドで躍動。クロスを驚異的に曲げることもできるし、素晴らしいスルーパスを通すこともできる。年齢に関係なく、レマールは最も創造力ある選手のひとりだ。

FW:キリアン・エンバッペ(モナコ)

背番号29をつけた18歳は、欧州を席巻した。誰もが恐れおののくようなすさまじいブレイクだった。

CLでは9戦6ゴール(先発は6試合)、さらにリーグアンでは15ゴールを叩き出し、チームを17年ぶりの優勝に導いた。彼は本物だ。

FW:ティモ・ヴァーナー(RBライプツィヒ)

今季のブンデスリーガにおいて、彼以上に決定的だった21歳以下の選手はいない。

21歳以下の選手で今季20ゴールをマークしている唯一の存在だ。さらに、21歳でシーズン18ゴール以上を記録するのは、ブンデスでは24年ぶり。

バイエルンと優勝争いを展開したRBライプツィヒの原動力だった。