「2月上旬、都内のダイニングバーで“吉高由里子の失恋を慰める女子会”が開かれた。大親友のハリセンボン・近藤春菜ら、吉高さんの女友達数名が、恋人からフラれて傷心の彼女を励ましたと聞いた」(テレビ局関係者)

 吉高(26)とロックバンドRADWIMPS野田洋次郎(29)との交際が報じられたのは’13年2月のこと。

「吉高は都内に家賃45万円のマンションを借りながら、年明けまでは野田の住むマンションで半同棲状態だった」(2人の知人)

 昨年末の夕方、本誌も野田のマンションからNHKへと向かう吉高の姿をキャッチしている。一部では結婚間近とも報じられた2人だったが――。

「昨年、吉高は朝の連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインを演じ、年末には『紅白』の司会を務める激動の一年を経験した。しかし、朝ドラの激務や慣れない司会業に悩み、相当、心身の負担を感じていた。その反動から、『しばらく休みたい』という本人の意向で今年は仕事をセーブ。『燃え尽き症候群』ともいわれている」(仕事関係者)

 年初のツイッターでは漂うクラゲの写真に《もう絡まっちゃって 離れなくなっちゃって(中略)死んじゃってもいいくらいだね》(1月6日付)といった“きわどい”書き込みも見られた。

「長年、姉妹のように芸能界を歩んできた女性チーフマネージャーが昨年末に退社。精神的な支えを失ったことも大きい。情緒不安定になり恋人との喧嘩も絶えなくなった」(前出の知人)

 野田のマンションで、吉高の姿を見かけることは、もうない。インタホンを押すと、野田が答えた。

――吉高由里子さんとの交際についてうかがいたい。

「すいません。答えられないんで……」

――別れたと聞いているが。

「ちょっと時間ないんで、申し訳ないですけど……」

 前出の知人はこう語る。

「いったん別れてヨリを戻したこともある2人だが、今回は本当に別れた。彼との思い出を吹っ切るべく、心機一転、転居を決意した。すでに引っ越しの準備に入っているようだ」

「燃え尽き症候群」の吉高に、再び火を灯すのは誰になるのか――。

(週刊FLASH 4月28日号)