青森県五所川原市の公立金木病院で2008年6月下旬、70代の女性入院患者に、利尿薬と誤って血糖降下薬が投与され、女性は半月後に死亡していたことがわかった。同病院が8月22日発表した。女性は6月20日夜から同月22日にかけて、腹水を体外に出すための利尿剤を投与されたはずだったが、実際には血糖降下剤が投与され、22日深夜から意識不明になり、7月8日に死亡した。病院では記者会見を開いて謝罪した上で、「肝