両親の借金5,000万円を返済するため、父に頼まれて17歳でマグロ漁船員となった筆者。数回の近海漁を経験し、技術と自信をつけていた筆者でしたが、初の遠洋マグロ漁船は想像を絶する“地獄の日々”だったといいます。菊地誠壱氏の著書『借金を返すためにマグロ漁船に乗っていました』(彩図社)より、実際にあった「遠洋マグロ漁船」の恐ろしすぎる日常を紹介します。バガヤロー!…想像を絶する“暴力船”で過ごした恐怖の4ヵ月親