10月27日投開票の日程で衆院選を行う意向を明らかにした自民党の石破茂新総裁は30日の記者会見で、「全国の選挙管理委員会の選挙準備の観点からだ」と早期の表明理由を説明した。解散は首相の専権事項とされるだけに、首相就任前に衆院解散・総選挙の日程に言及するのは異例だ。27日投開票の場合、残り1か月を切っており、自治体選管がポスター掲示板の設置や投開票所の確保などを急ぐ必要があると判断した。また、