ドラッグストアコスメ(ドラコス)の中でも「エース商品」だった中価格帯化粧品は、数年前から苦戦を強いられている(撮影:今祥雄)「コフレドールが入っていない」花王が成長戦略として掲げる「ブランドポートフォリオ」が反響を呼んでいる。2018年以降、化粧品事業は国内外で重点投資する約20のブランドを中心に商品群を絞ってきたが、当初は国内で注力するブランドの1つに中価格帯メイクブランド「コフレドール」を掲げていた