■オーディションでジャニー喜多川氏と対面した自分の詳しい分野が社会問題になると、こんなにも社会の歪み、報道のいい加減さ、世間の危うさ……といったものがくっきりと見えてくるものなのだということを日々実感している。筆者は、小学生のときにジャニーズのタレントに憧れ、今もファンを続けている。2009年には“ジャニオタ男子”として初めてメディアに登場し、2019年には『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)という書籍