横浜駅の商業施設で6月に起こった異臭騒ぎで、30代の男性会社員が催涙スプレーを噴射した疑いがあるとして、神奈川県警戸部署が8月16日、暴行容疑で書類送検したと報じられた。神奈川新聞によれば、男性は事件の翌日に催涙スプレーを持って、近くの交番に自首していた。10〜50代の男女計24人に催涙スプレーを吹きかけ、異臭騒ぎで消防車など20台が出動したという。催涙スプレーを吹きかける行為は、どんな罪になるのか。西口竜司弁