ニュートリノ観測やヒッグス粒子発見につながる光技術で「ノーベル賞の陰の功労者」と呼ばれる浜松ホトニクス。同社を光技術の世界的企業に育てた名誉会長の晝馬輝夫さんが亡くなった。「できないと言わずにやってみろ」が口癖。後にノーベル物理学賞を受賞した東京大学の小柴昌俊先生の研究施設『カミオカンデ』で求められた光電子増倍管は直径20インチ。当時は8インチの開発に着手したばかりだったが、赤字を出しながら挑