産業界でヒューマノイド(人型ロボット)の開発が広がっている。ヒューマノイドはロボット技術の最高峰だ。長年、優秀な人材を集めてきた。だが2015年に米国防高等研究計画局(DARPA)が開いた災害対応ロボット競技会「DRC」ではロボットが次々に転倒した。最先端技術と人材を集めてもなお、人体の繊細で俊敏な動きには及ばず、事業化は遠いとされてきた。それから2年。トヨタ自動車や本田技術研究所、川崎重工業が