心臓病の死因で最も多いのが心不全だ。患者数は全国100万人以上で、高齢化により年々増加している。発症リスクの高い“隠れ心不全”も多い。疾患の普及・啓発に向け、関係学会は10月末、心不全について新たな定義をまとめた。正しい理解とともに、早期発見、適切な治療を行うことが肝心だ。心不全は心臓のポンプ機能が低下し、心臓から十分な量の血液を送り出せなくなった状態。虚血性心疾患や高血圧症、弁膜疾患など多様