米国人女性がブログ「The Small Wonders of the World」で、日本の炭酸飲料であるラムネについてつづった。

 筆者は、米国のアジア食材店などで見かける「Ramune Soda(ラムネ)」が気に入り、その味や名前、ブランドなどについて調べてみたという。

 まず、ラムネという名前は、「レモネード」に由来するようだと説明。何種類かのフレーバー(香味)があるが、オリジナルはレモネード風味であり、もっとも一般的なようだと述べた。筆者が実際に飲んでみると、ほかの炭酸飲料ほど甘くなかったが、気に入ったという。

 また、ラムネの魅力は、その味に加えて瓶の中のビー玉にもあると説明。最初は、瓶の口にとどまっているビー玉が、キャップを開けると同時にボトルの中ほどのくぼみに落ちてはまる。そして、そのビー玉は、瓶を割らないかぎり、取り出すのが非常に難しいという点に、おもしろさを感じるという。YouTubeには、多くの人がどうすればビー玉を取り出せるか、アイデアを紹介していると言及した。

 YouTubeを見ると、日本人だけでなく外国人もラムネのビー玉の取り出し方を動画で紹介している。最近のラムネは、プラスチック製のキャップが付いているケースが多い。ねじ式キャップの場合は、反対に回すとキャップが開くが、打ち込み式の場合は回しても取れない。そのため、プラスチック製の口を、ライターなどの火の熱を利用して溶かしながら、ナイフで少しずつはがしていく人が多く見られた。また、ビニール袋や布などにくるんで、瓶を割って取り出してしまおう、という少々乱暴な方法も紹介されていた。

 ラムネの独特な味わいや、そこにあるのに取り出せないビー玉などに不思議な魅力を感じ、興味を示している様子がうかがえた。(編集担当:佐藤あきこ・山口幸治)