ブリヂストンの『非空気入りタイヤ』

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道路脇でタイヤを交換するのはそれほど大変ではない(タイヤレバーはしばしば自分の身を守るために使われるようだが、もともとはホイールナットを取り外すためのものだ)。とはいえ、高速道路でパンクに見舞われることはまったく不愉快な体験だ。ブリヂストンが新しく開発した「非空気入りタイヤ」(エアフリー・コンセプト)は、この問題を解決してくれる。[「非空気入りタイヤ」はリリースでの表現]

このコンセプト・デザインは、熱可塑性樹脂でできた「スポーク」を使用している。スポークはタイヤの中心部から伸び、カーブを描いてからリムに連結されている。また、このスポークでできたリブは、ホイールの表と裏で互いに逆方向になっているため、接地面が曲がったりねじれたりすることはない。外側のゴムの部分はごく普通のように見えるが、内側の部分はリサイクルが可能だ(しかも、普通のタイヤのように、不恰好な植木鉢にするしか使い道がないということはない)。

ただし、両側のリブの間に道路のゴミが入らないように、タイヤの側面にカバーを付ける必要はありそうだ。

このコンセプトタイヤは、12月3日から一般公開されている『第42回東京モーターショー2011』で展示されている。もっと風変わりなエアーレスタイヤについて知りたい読者は、工業デザイナーのロン・アラドが設計した、スプリング式のスチールホイールを搭載した「フィクシー」[ブレーキなし自転車]を見てほしい。



TEXT BY Charlie Sorrel
TRANSLATION BY ガリレオ -佐藤 卓



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