立秋を過ぎても40℃以上の酷暑日の恐れ 台風13号と新たな台風に注意 1か月予報

30日、気象庁は最新の1か月予報を発表しました。向こう1か月は暖かい空気に覆われやすく、全国的に気温は平年より高い見込みです。また8月は1年で最も台風の発生が多い時期。今後も台風の動向に注意が必要です。
立秋を迎えても秋の気配はまだ先 期間前半は危険な暑さも

気象庁は30日、最新の1か月予報を発表しました。向こう1か月は暖かい空気に覆われやすく、全国的に気温は平年より高い見込みです。特に期間の前半は北日本から西日本で気温がかなり高くなる予想で、厳しい暑さが続くでしょう。
北日本や東日本、西日本の日本海側では高気圧に覆われるため晴れる日が多く、日照時間は平年並みか多い見込みです。強い日差しが照り付ける日が続くため、日中の屋外での活動や農作業、スポーツなどでは熱中症に十分な注意が必要です。
また夜間も気温があまり下がらず熱帯夜となる日が多くなる可能性があります。昼夜を問わずエアコンを適切に使用し、こまめな水分・塩分補給を心掛けるなど、引き続き万全の暑さ対策を続けてください。
8月は1年で最も台風が多い時期 13号に加えて新たな台風にも注意

8月は1年の中で最も台風の発生数が多い時期です。平年では8月の台風発生数は5.7個と年間で最も多く、本格的な台風シーズンを迎えます。
30日現在は、台風13号が猛烈な勢力で西よりに北上しており、4日頃には小笠原近海へ進む見込みです。小笠原諸島では暴風や高波、大雨に警戒が必要です。また、その後の進路によっては本州周辺にも影響を及ぼす可能性があるため、今後の情報にご注意ください。
さらに1か月予報では、沖縄・奄美は期間の前半を中心に台風や湿った空気の影響を受けやすく、降水量は平年より多く、日照時間は平年より少ない見込みです。一方、北日本や東日本、西日本では晴れる日が多いものの、台風が接近・上陸した場合は予報が大きく変わる可能性があります。
夏休みやお盆休みは帰省や旅行、レジャーなどで移動する人が増える時期です。最新の気象情報や台風情報をこまめに確認し、交通機関への影響も含めて早めの備えを心掛けましょう。また、台風が接近していなくても局地的な激しい雨や雷雨が発生することがあるため、外出先でも空模様の変化には注意が必要です。
