AI気象キャスター。[YouTube キャプチャー]

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最近、人工知能(AI)の気象キャスターが天気を伝える様子が、インターネット上で話題となっている。

最近、X(旧ツイッター)などのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)では、スカート姿のAIキャラクターが天気情報を伝える映像が共有された。あるXユーザーは「地上波放送局が気象キャスターをAIに置き換えた」と主張し、この投稿はオンライン上で急速に拡散した。

しかし、この映像は地上波放送ではなく、ある気象情報会社がYouTubeで公開した動画であることが確認された。気象・大気サービス企業のケイウェザー(K-Weather)は、YouTubeチャンネル「天気環境庁」で、AI生成映像を通じて気象情報を伝えている。

映像に登場する人物は「キム・シアAI気象キャスター」という架空の人物で、元の動画には「この映像は生成AIを活用して制作されました」という案内文が表示されている。

キム気象キャスターの映像では、天気図を指し示しながら説明するほか、画面構成も実際の天気予報番組とよく似ているため、キャプチャー画像だけではAI生成映像であることを見分けるのは難しい。SNSでキャプチャー画像が拡散し、実際の天気予報番組の映像と勘違いする人まで現れた。

一部のネットユーザーからは、「そのうちニュースキャスターもAIに取って代わられるのではないか」「AIが天気まで伝える時代になった」と、時代の変化を実感する声が上がった。

一方で、「服装は本当にあれでいいのか」「情報を伝えることよりも外見ばかりを強調した時代遅れの演出だ」「まだAIっぽさがある」「違和感が強くて内容に集中できない」といった否定的な意見も聞かれた。