フランスのメスとオランダのフォルトゥナ・シッタートによる親善試合中に女性主審のマティルド・デモンケイ氏が選手同士の衝突を止める際に転倒し、負傷してピッチを離れざるを得なくなった。英『BBC』が伝えている。

 アクシデントが発生したのは前半40分だった。互いの選手がユニフォームを引っ張り合った出来事をきっかけに口論に発展。両チームの選手が駆けつけてもみ合いになると、仲裁に入ろうとしたデモンケイ氏もその輪に飛び込んだ。

 しかし、選手たちを制止する際に激しく転倒。すぐさまメディカルスタッフが駆け寄って状態を確認するため、試合は一時中断した。その後、デモンケイ氏は立ち上がったものの、主審を交代して副審として続行。しかし、ハーフタイムで会場を離れ、後半からは他の人物が副審を務めたようだ。

 なお、デモンケイ氏は脳震盪を起こしたと報じられており、試合はメスが3-1の勝利を収めている。