映画「ちいかわ」初日興収9.9億円 東宝が公表 鬼滅、コナン級の好発進で興収100億円も視野
7月24日に公開されたアニメ「ちいかわ」初の映画作品「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」の初日興行収入が9.9億円だったことが26日、わかった。東宝が公表した。
公開初日の24日には映画館の1日の上映回数の多さが話題となる中で、各劇場で満席となる時間帯が続出。大反響を呼んでいる。
国内歴代1位となる興収407.5億円を突破した「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(2020年公開)は、初日興収が12.6億円。「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」(25年公開)は初日16.4億円で、歴代最高記録だった。今年公開の映画では、「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」が初日11.3億円を記録。「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」はそれらに次ぐ大ヒットスタートとなり、興収100億円が狙える好記録ともなった。
イラストレーター・ナガノ氏によるX(旧 Twitter)の投稿からスタートした人気コンテンツ「ちいかわ」。連載開始以降、急速に人気を拡大し、多数のグッズやコラボ展開が行われるなど、日本中に浸透。その人気は留まることなく、「日本キャラクター大賞グランプリ」を4度受賞、2022年に放送開始したショートアニメのYouTubeでの見逃し配信総再生回数が5億回を突破するなど、日本のみならず全世界から愛される人気コンテンツとなっている。
初の映画化となる本作で描かれるのは、 “セイレーン編”と呼ばれる長編ストーリー。話数を追うごとにSNSのトレンドを賑わせていた、シリーズ屈指の人気エピソードが待望の映像化。制作は、劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』での圧倒的なアクションシーンなど、ハイクオリティなアニメーションが評判のサイピク。ナガノ氏の完全監修のもと、ちいかわたちの冒険が壮大な音楽と迫力の映像で描かれる。

