KRY山口放送

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長門市で19日、古くから捕鯨文化の伝わる青海島の通地区でくじら祭りが開かれました。

くじら祭りはかつて捕鯨で栄えた文化を若い世代に継承し、地域の活性化に役立てようと開かれていてクジラの肉やクジラの肉を使った料理などが販売されました。

子どもたち
「クジラが来たぞー!でっかいぞー!」

祭りのメインイベントのひとつは「古式捕鯨」の実演です。

子どもたちがクジラが来たことを知らせると赤いふんどしを着けた男たちが3隻の和船でクジラの模型を湾に追い込みます。

網をかけ、数人がクジラの背中に飛び乗ると最後は「ハザシ」と呼ばれる役がとどめを刺します。

地区の高齢化により、古式捕鯨の参加者のうち地元の人は4人にとどまりますが、市内外の人の参加を募り、伝統が受け継がれています。

安森昌明実行委員長
「(終わって)ほっとしております」
「地元の人が少ないからどうしてもほかのところの力を借りないとこういう祭りはできませんので応援してもらおうということで」

地区の小学生
「ものすごい迫力があってこんなに一生懸命クジラをとっていたんだなっておもいました」
「きょういろんな人が見に来てくださったのでより多くの人に伝えられていい経験ができました」

最後は地元の保存会のメンバーや地区の小学生などが鯨唄を歌い、クジラの霊を慰めました。