「屈辱的な敗退を免れた」のがせめてもの救いか。フランスが3決で大量6失点。自国メディアも失意「士気はどん底、意欲もこの大舞台にふさわしくなかった」【W杯】
北中米W杯の準決勝でスペインに0−2で敗れたフランスは、3位決定戦でイングランドと対戦。前半は0−4とまさかの展開だった。
後半に奮起し、キリアン・エムバペ、ブレッドレー・バルコラ、エムバペが得点。その後、PKで失点し、ウスマンヌ・デンベレの得点で再び、1点差に詰め寄ったが、終了間際に被弾し、最終的に4−6の敗北を喫した。
フランスの大手紙『レキップ』は、「フランスは驚異的な逆転劇にあと一歩まで迫ったが、ワールドカップ3位決定戦でイングランドに敗れた。まさに波乱万丈の試合だった」と速報した。
両チーム合わせて、10個のゴールが生まれた。見応えあるゲームだったかもしれないが、この試合を最後にディディエ・デシャン監督が退任するフランスにとっては、せつない結果となっただろう。
「ディディエ・デシャン監督の14年間の指揮を称えるはずだった試合は、彼の在任期間で最もクレイジーな試合の1つとなった」と『レキップ』は指摘。「フランス代表の監督として、185試合目にして最後の試合となったこのゲームで、監督は自身の在任期間中、間違いなく最悪の前半戦を目撃した」とも。
一方的に負けなかったのが、せめてもの救いだろう。
「その後、チームは反撃を見せたが、危うい状況を覆すことはできなかった。最終的に、3位決定戦でイングランドに4−6で敗戦。1982年と同様、レ・ブルーはワールドカップで4位に終わったが、少なくとも後半のパフォーマンスによって屈辱的な敗退を免れた」
健闘は見せた。ただ、表彰台には上がれなかった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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