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 豪腕にトレードの可能性が浮上した。今年のオールスターに出場したパドレスのメイソン・ミラー投手(27)の獲得に、ヤンキースが今夏動く可能性があると米メディアが伝えた。

 MLB公式にも執筆する記者ジョン・ヘイマン氏がニューヨーク・ポスト紙に寄稿したもので、「ヤンキースはミラーの獲得を非常に望んでいる」というもの。

 ミラーは球界を代表する豪腕。今年の球宴では9回に160キロ超の直球を連発し、球宴初出場初打席のホワイトソックス村上宗隆内野手(26)から空振り三振を奪った。村上が試合後に「NASTY(エグいっ)」と評した三振を奪った1球は101.7マイル(約163.7キロ)だった。

 名門ヤンキースは、現在ア・リーグ東地区で首位レイズに3ゲーム差の2位。優勝が義務づけられている伝統球団ながら、ワールドシリーズ制覇は09年以来17年遠ざかっている。

 パドレスが現在ナ・リーグ西地区で首位ドジャースに12.5ゲーム差の3位とあり、両球団の「格差」から今夏最注目となる大型トレードが実現する可能性が浮上している。