タイガー・ウッズは活動休止でもお仕事(写真は昨年12月)(撮影:GettyImages)

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3月末、フロリダ州の自宅近くで車の横転事故を起こし、薬物下の運転で裁判が進行中のタイガー・ウッズ(米国)が、自身が率いるTGRデザイン社とともに、メキシコ西海岸・バハカリフォルニア半島最南端のディアマンテ・カボ・サン・ルーカスに、新コース「レガシー・コース」を建設すると発表した。

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計画によると、レガシー・コースはタイガーがこれまでに設計したエル・カルドナル・コース、オアシス・ショートコースと同じディアマンテのコミュニティ内にあり、タイガーが手がける3つ目のコースとなる。日本ではロスカボスとして知られる同エリアは、海に囲まれた半島でサボテンが多く生息する乾燥地帯。北米や世界中から避寒地として多くの人々が集まる。レガシー・クラブの一部となるレガシー・コースは、広大な土地のなかに5つの湖、小川、急流、滝があり、乾燥地ながら数千本の樹木と熱帯の景観が取り入れられるという。会員制となる同コースは、ディアマンテ・カボ・サン・ルーカス内の不動産所有者を対象としたプライベート・コミュニティで、会員数は250名だけ。入会金は30万ドル(約4870万円)、同クラブのすべてを利用する年会費は6万ドル(約950万円)が予定されている。レガシー・コースにはクラブハウス、練習場、ショートゲームエリアが作られ、2027年序盤のオープンが見込まれている。タイガーは、「レガシーコースはトーナメントが開催できるくらいの戦略性と視覚的体験を融合させた。ドライバーでグリーンに届く1オン可能なパー4や長いパー5、深いバンカー、起伏のあるグリーン、そして小川、滝、湖などドラマチックな要素を備えた挑戦的なコースで、存分に楽しめる世界に誇れるコースになる」とコメントした。タイガーが設計したエル・カルドナル・コースは14年にオープンし、PGAツアー「ワールドワイド・テクノロジー選手権」の開催コースとして知られている。(文・武川玲子=米国在住)
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