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 ◇セ・リーグ 阪神2―1ヤクルト(2026年7月11日 甲子園)

 阪神・工藤泰成投手が、11日のヤクルト戦で自己最速で球団最速タイに並ぶ163キロを計測した。

 「(マウンドでは)見てなくて、ベンチで知りました。そんな出てたんだって(笑い)。出たのはうれしいですけど、もっと磨きをかけていきたい」

 1―0の8回に2番手で登板。ピンチを背負っても、冷静だった。連打と四球で無死満塁。それでも、岩田を投ゴロ、セデーニョを空振り三振に斬り、2死までこぎ着けた。

 続くサンタナに投じた初球は球団最速タイに並ぶ163キロをマーク。最後は161キロ直球で空振り三振に抑え、マウンド上で雄叫びを上げた。期待の剛腕は「自分の中でも腕を振ってこうっていう意識でいました」とうなずいた。