JRT四国放送

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水素エンジンとモーターを搭載したハイブリッド車の実用化に向け、公道を走らせる技術実証が県内で始まりました。

県は脱炭素社会の推進に向け、電気自動車や蓄電池の普及、水素の利活用などに取り組んでいます。

一方、トヨタ自動車は水素エンジンとモーターを搭載したハイブリッド車の開発を進めていて、県内には水素を充填する水素ステーションがあることなどから、走行性能の検証などに適しているとして、実用化に向けた技術実証の開催地として選ばれました。

❝テープカット❞

7月7日、鳴門市で行われた出発式には、関係者ら約60人が出席。

試乗会も行われました。

水素エンジンを搭載したハイブリッド車は、一般的なガソリン車と同じエンジンで水素を燃やし、モーターの動力と組合せて走ります。

二酸化炭素をほとんど排出せず、環境への負荷が少ないうえ、走行距離が長いのが特徴です。

(記者)
「乗り心地ですが、ガソリンで走る車と全く変わりません」

実証は12月22日まで行われ、鳴門市の宿泊施設が送迎に使用するなど、ビジネス現場での実用性を検証する予定です。

(県サステナブル社会推進課・井川拓也 係長)
「地域脱炭素への様々な挑戦を通じて、本県の鳴門公園をはじめとする豊かな自然環境を次世代へしっかりと引き継いで参りたい」