カウンター阻んだ鉄壁CBサリバ、パラグアイの警告0に苦言「そうすれば彼らも落ち着いたかも」
[7.4 W杯決勝T2回戦 パラグアイ 0-1 フランス フィラデルフィア]
徹底的なカウンター狙いの攻撃を繰り出すパラグアイ代表に対し、フランス代表のセンターバックが鉄壁の対応を見せた。
大きな見せ場は後半20分に訪れた。フランスは途中出場のFWデジレ・ドゥエがペナルティエリア内にドリブルで切れ込み、MFディエゴ・ゴメスのタックルを受けて転倒したが、ファウルの笛は鳴らされず、パラグアイのカウンターがスタート。FWミゲル・アルミロンが猛烈なスピードで攻め上がり、ゴールに迫ろうという勢いを見せた。
しかし、そこに立ちはだかったのが今季のアーセナルにプレミアリーグタイトルをもたらしたDFウィリアン・サリバだった。攻撃時には敵陣内まで侵入してリスクを背負っていたが、爆発的な加速力で背走すると、アルミロンをサイドに追いやったかと思えば、そのまま抜き去ってボールを奪取。相手の希望を打ち砕くかのような守備範囲の広さでピンチの芽を摘んだ。
またその直後にはゴメスのファウルがVARによって確認され、フランスにPKが与えられるわけだが、判定ミスによって招いたピンチですら阻むディフェンスは鉄壁そのもの。この日はDFダヨ・ウパメカノとのコンビでことごとく同様のカウンター対応を見せており、アルミロンとFWフリオ・エンシソの個人技に託すしかないパラグアイを厳しい状況に追い込んでいた。
試合後、報道陣の取材に応じたサリバは「今日はとても暑かったので厳しい試合になるのは当たり前だったし、試合の立ち上がりで点を取れないと試合がとても長く感じられる。だけど暑さの中でも集中を切らさずにいられた」と1-0での勝利に手応えを語った。
一方、フランスは3枚のイエローカードを受けたのに対し、ボールのないところでラフプレーを仕掛けたパラグアイにはイエローカードが出されなかったことについては不満を持っていた様子。
「もっと何枚かイエローカードを出しても良かったと思う。そうすれば彼らも少しは落ち着いたかもしれない」と苦言を呈しつつ、「彼らが僕らを(挑発して)追い出そうとするのは分かっていた中で、簡単にはやられずに集中し続けることができた。イエローカードは何枚か受けたけど、11人で試合を終えて勝つことができた」と相手ペースに持ち込まれなかった試合運びを誇った。
(取材・文 竹内達也)
徹底的なカウンター狙いの攻撃を繰り出すパラグアイ代表に対し、フランス代表のセンターバックが鉄壁の対応を見せた。
大きな見せ場は後半20分に訪れた。フランスは途中出場のFWデジレ・ドゥエがペナルティエリア内にドリブルで切れ込み、MFディエゴ・ゴメスのタックルを受けて転倒したが、ファウルの笛は鳴らされず、パラグアイのカウンターがスタート。FWミゲル・アルミロンが猛烈なスピードで攻め上がり、ゴールに迫ろうという勢いを見せた。
またその直後にはゴメスのファウルがVARによって確認され、フランスにPKが与えられるわけだが、判定ミスによって招いたピンチですら阻むディフェンスは鉄壁そのもの。この日はDFダヨ・ウパメカノとのコンビでことごとく同様のカウンター対応を見せており、アルミロンとFWフリオ・エンシソの個人技に託すしかないパラグアイを厳しい状況に追い込んでいた。
試合後、報道陣の取材に応じたサリバは「今日はとても暑かったので厳しい試合になるのは当たり前だったし、試合の立ち上がりで点を取れないと試合がとても長く感じられる。だけど暑さの中でも集中を切らさずにいられた」と1-0での勝利に手応えを語った。
一方、フランスは3枚のイエローカードを受けたのに対し、ボールのないところでラフプレーを仕掛けたパラグアイにはイエローカードが出されなかったことについては不満を持っていた様子。
「もっと何枚かイエローカードを出しても良かったと思う。そうすれば彼らも少しは落ち着いたかもしれない」と苦言を呈しつつ、「彼らが僕らを(挑発して)追い出そうとするのは分かっていた中で、簡単にはやられずに集中し続けることができた。イエローカードは何枚か受けたけど、11人で試合を終えて勝つことができた」と相手ペースに持ち込まれなかった試合運びを誇った。
(取材・文 竹内達也)

