張本美和

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 卓球女子シングルスで世界ランキング4位の張本美和(木下グループ)が、ライバル対決を制して4強入りを決めた。

 WTTUSスマッシュ(米国・ロサンゼルス)の準々決勝では、同10位の早田ひな(日本生命)と対戦。試合前の通算成績は早田が大きくリードしていたが、この日は張本のペースで試合を進めた。力強いバックハンドを武器に第1、2ゲームを11―7で奪うと、第3ゲームもジュースの末に13―11で奪取。第4ゲームは早田の粘りに遭ったが、第5ゲームで勝負あり。ゲームカウント4―1で張本が次ステージにコマを進めた。

 張本の戦いぶりには中国メディア「捜狐」が反応。「早田は日本の女子卓球選手ナンバーワンの地位を確固たるものにしたと考えていたが、この試合を見るとそうとは言えない」と切り出した上で「張本はサーブとリターンにしっかりと準備を重ね、以前よりもスピンや着地点のバリエーションを増やした。早田はいくつかの新しいサーブを試みたが、張本はそれらを直接フリックするか、短いプッシュでコントロールすることでキャッチできていた」と高評価を下した。

 張本にとってUSスマッシュでのベスト4は初めて。苦戦を強いられてきた早田からの白星は、大きな自信につながりそうだ。