モロッコは「決してサプライズではない」 アフリカ勢初…2連続で8強入りに監督「謙虚さを忘れずに」
モロッコはカナダに3-0で勝利
モロッコ代表は北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド16で開催国のカナダ代表を3-0で下し、前回のカタールW杯に続く8強入りを決めた。
チームを率いるモハメド・ワフビ監督は試合後の会見で「これはサプライズではない」と2大会連続の躍進に自信を示した。
前半はカナダの果敢なプレッシャーに押し込まれる展開を強いられた。今大会3得点のFWイスマエル・サイバリの負傷交代というアクシデントにも見舞われ苦戦したが、後半に息を吹き返した。5分にセットプレーからMFアゼディン・ウナヒが先制点を奪うと、終盤の37分にはカウンターからウナヒが2点目。そしてアディショナルタイムに途中出場のFWソフィアン・ラヒミがダメ押しの3点目を奪った。
3-0で快勝したモロッコはアフリカ勢初の2大会連続ベスト8進出の快挙を成し遂げた。パラグアイ代表とフランス代表の勝者とぶつかる準々決勝に向けてはFWサイバリの負傷が大きな懸念材料となるが、ワフビ監督は試合後の会見でエースの状態について「サイバリについては太ももの痛みがありますが、まだ詳しいことはわかっていません」と今後の検査結果を待つ必要があると話した。
アクシデントも乗り越えての快進撃はまだまだ続く。指揮官は「これは決してサプライズではありません。今やモロッコは優勝候補の一角であり、強豪国として語られるようになりました。そのことに大きな誇りを感じています」と自信をのぞかせた。そして「これはまだ始まりに過ぎません。あくまでここがスタート地点。今後何年にも渡ってこの快進撃を続けていきたいと思っています。野心と目標、自信を持ち続け、謙虚さを忘れずに戦っていきたい」と次なる挑戦への意気込みを明かした。(FOOTBALL ZONE編集部)

