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 FIFAワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦で日本(FIFAランキング17位)はブラジル(同5位)に1―2で逆転負けし、ベスト32で敗退した。試合から一夜明けた30日(日本時間7月1日)にMF前田大然(28=セルティック)が取材に応じ、現在の心境を語った。

 前田は1次リーグ最終戦のスウェーデン戦に続き、左のシャドーで先発出場。後半アディショナルタイムに交代するまで縦横無尽にピッチを駆けた。

 激闘から一夜明けた現在の心境について「4年前のカタール大会の時は、負けてずっと泣いていましたけど、今回は結果はよくないですけど、清々しい気持ちというか、やりきったなという感じはしています」と明かした。

 ブラジル戦で、前田は両チーム最多となる78回のスプリント回数を記録。持ち味の圧倒的なスピードで攻守に奮闘した。この圧倒的な数字への注目が集まった。

 前田はこの記録について「なんだったら昨日の試合あんまり疲れてなかったんで。オランダ戦の時の方が僕自身は疲れた」とサラリ。取材陣が「あれだけボール回されて走らされていたのに?」と驚く中、「でもあんまり僕、走らされてる感覚なかったんで、自分で走ってるだけなんで」と平然と語っていた。