ことし11月に核兵器禁止条約の再検討会議が開かれるのを前に、長崎市議会は政府にオブザーバー参加を求める意見書などを可決し、閉会しました。

(長崎市議会 中山 大 議員)

「(再検討会議は)これまでの取り組みを検証し、今後の方向性を定めようとするもので、核兵器のない世界に向けた国際的議論を前進させる重要な節目となるもの」

核兵器の開発や使用などを禁じる『核兵器禁止条約』はことし発効から5年を迎え、11月には初めて再検討会議が開かれる予定です。

長崎市議会の最終本会議では、政府に対し再検討会議へのオブザーバー参加を求める意見書が提出されました。

意見書は、「我が国が核兵器廃絶に向けた明確な意思を国際社会に示す重要な一歩となる」と、国際的議論への積極的な関与を政府に求める内容で、市議会は賛成多数で可決・閉会しました。