ベンチで戦況を見守るアーロン・ジャッジ(ロイター)

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 右肋骨の疲労骨折で10日間の負傷者リスト(IL)入りしたヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジ外野手(34)がケガを隠してプレーしていたことを告白し、波紋が広がっている。

 ジャッジはIL入りした5日(日本時間6日)、メディアの取材に対応。4月26日(同27日)のアストロズ戦の守備でダイビングした際に負傷し、不快感を抱えながらプレーを続けていたと明かした。

 さらにMLB公式サイトのヤンキース番ブライアン・ホッチ記者には「ビッグG(スタントン)もマックス・フリードも怪我をしていた。他にも怪我人が多かったんだ。それでもコートに立たなきゃいけない。それが僕の仕事だし、コートに出てプレーすることだからね」と強行出場した理由を告白。アーロン・ブーン監督らにも異変を告げず、主将としての使命感からケガを隠してプレーしていたという。

 同記者は6日(同7日)、自身のXに「アーロン・ジャッジはなぜ4月下旬から怪我を抱えながらプレーを続けたのか?」という書き出しでジャッジのコメントを投稿。すぐにファンが反応し「すぐにヤンキースに伝えるべきだった。信じられない」「もし、その時にILとなっていたら、今頃は試合の準備ができていたはず。これは本当に恥ずべきことだ」「チームのために立ち上がって戦いたいというプレッシャーは理解できる。でも痛みを抱えながらプレーするのではなく、健康でいてほしい」「チームへの愛情は大好きですが、もう回復していたはず」とジャッジの選択に批判が殺到した。

 米メディア「スポーティング・ニュース」も「もし怪我がもっと早く発見され、治療されていればヤンキースはすでにスーパースターをラインアップに戻していたかもしれない」と指摘。ジャッジは再検査を受ける4〜6週間は少なくとも離脱する見込みだ。