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 お笑いコンビ「千鳥大悟(46)が、6日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演し、志村けんさんとの思い出を語った。

 東京進出後、志村さんのコント番組に頻繁に呼ばれるようになり、大悟も志村さんを慕っていた。仕事が終われば飲みに行くことも多かったという。志村さんが20年3月、新型コロナウイルス感染による肺炎で死去した後、愛車の超高級外車キャデラック・エスカレードを購入したことを明かしている。

 志村さんと懇意になるきっかけを語った。千鳥が出演した「東西寄席」で、志村さんが審査員を務めていたという。「僕らの、“おぬし…”って何回も言う(ネタ)、あれにはまっちゃったらしく、すぐ呼んでくれたんですよ。『だいじょうぶだぁ』か、『バカ殿様』か」。そのうち、酒に誘われるようになり、仕事以外の交流も始まったという。

 すると3日ほどして、初めて飲みに誘われた。「“六本木のこのクラブの前で待っていたら、ボーイが迎えに来る”って言われたんですよ」。待っていると、その言葉通りに従業員がやってきて、店内へ。「誰がおるんやろ?と思うて、行ったら誰もいなくて。志村さんもいなくて。“志村さんが、何でも好きなのを飲んでおいて下さいということです”って」。しばらくすると、志村さんが登場。「そこで最初、飲んで。2人きりで。そこからすし屋に行って、すしを食って、銀座のクラブに行ったんですよ」と振り返った。

 「それが最初の1晩目。そこから3夜連続」。3日連続でお誘いがあったことを明かし、パーソナリティーの「麒麟」川島明も「凄いな。気に入られまくったんだ」と驚いていた。

 志村さんに気に入られた理由を、大悟は自己分析した。「たぶんなんですけど、志村さんの周りで、志村さんにそんなにプライベートでツッコむ人はいなかったと思うんです」。クラブで女性従業員にちょっかいを出すと、大悟は「“何しとんねん!おっさん”って言ってたんですよ」と、思い当たるふしを打ち明けた。

 「“お前は俺にツッコめるから”って、志村さんとのコント番組が…(幅が広がった)。志村さんがボケて、なんなら僕がたぶん、ちょっとツッコミ役なんですよ」。収録後は、「あれが毎週あったので、それの後は絶対、飲みに行くみたいな」と、懐かしんでいた。

 大悟も志村さんも、楽しい飲み会が終わって欲しくないからか、酒を頼むタイミングをお互いずらして注文するような雰囲気もあったという。「その代わり、迎えに来ているドライバーは、わしのことをにらみつけてました。凄く長い車の前に座って。店の前から、わしのことをめちゃくちゃにらみつけてました」と笑っていた。