鈴木はオランダ戦には問題なく間に合いそうだ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 日本代表MFの鈴木唯人は、5月3日のヴォルフスブルク戦で右鎖骨を骨折したものの、ワールドカップメンバーに招集された。

 31日のアイスランド戦は欠場したが、もう状態は問題ないようだ。メキシコ入りした後、現地4日の取材で「フィジカル的には100パーセント」とコメントしている。

「あとは普通に中に入ってボールの感覚と、試合の流れ的なことはあると思いますけど、 一週間も一緒に練習すれば多分問題はないと思います」

 アイスランド戦は87分後のゴールで1−0と勝利したものの、5−4―1のブロックで固めてくる相手に苦戦を強いられた。

 外から見ていて、鈴木は何を感じたのか。「中に入ってみないとわからない。外からであれば何でも言えちゃうので」と強調しつつ、こう印象を語った。
 
「テンポというかリズムがなかなか(上手く出せなかった)。相手もうまくブロックを敷いてきたんで、もちろん難しかったと思いますけど。僕だったらもうちょっと間で受けて、突っ込んだ。突っ込むのが得意というか、間にスルスルと入って行くのはあるなと思ったので、そういうのを見てて思いました」

 南野拓実と三笘薫が怪我のためにW杯欠場となり、その試合で左シャドーに入った伊東純也は機能したとは言い難かった。万全の状態に戻れば、この24歳が例えばオランダとの初戦で先発に抜擢されても不思議はない。

「シャドーのタイプといえば、僕のタイプはあまりいないというのはこの間の試合でも思った。推進力だったり、突っかけるところであったり」

 そう語る表情には、左シャドーのポジションを虎視眈々と狙う意志が表れてきた。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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