「50代になった今、この10年を振り返り、始めてよかったと感じる、私を整える3つの習慣があります」と話すのは、モデルのAYUMIさん。子育てや仕事に無我夢中だった日々を経て、この10年は「自分を慈しむ術」を少しずつ見つけてきた時間だったそう。AYUMIさんが「これを選んで本当によかった」と心から実感し、続けている3つのことを綴ります。

※ ESSEonline10周年の記念特集「私と10年」。ESSEonlineライターが「この10年で続けてよかったこと」をテーマに書き下ろします。

1.夫婦で土に触れる「畑」の時間

続けてよかった1つめは、夫と一緒に始めた畑仕事です。

もともと食べるものを大切にしたいという思いはありましたが、実際に土に触れ、季節の移ろいを肌で感じる時間は、なににも代えがたいリフレッシュになっています。

他県にある畑なので行く回数は少ないのですが、自然の力を借りて野菜を育てています。夫婦でドライブしながら畑に向かい、土に触れることが、あわただしい日常の中に穏やかなリズムをつくってくれました。

土に触れると、余計な力が抜けて、心がすっと整うのを感じます。

2.「ヘナ」で自分をケアする心地よさ

10年前にはなかった悩みですが、白髪が気になり始めたことをきっかけに「ヘナ」を取り入れるようになりました。

最初は「手間がかかるかな?」と思っていましたが、自宅で髪を染め上げる時間は、自分と丁寧に向き合ってメンテナンスできているという実感を与えてくれました。

年齢を重ねても、「今の自分も悪くないな」と思えるように、ナチュラルで自分が好きと思えるものを取り入れて生きていきたいです。

3.「自分という人生」を大切に生きること

そして3つめは、なにより「自分の時間」を意識してもつようになったことです。

家にいるときはもちろん家族が中心の暮らしです。でもそれと同じくらい、自分の「好き」を大切にするように心がけています。

お気に入りのカフェで友人とランチをしたり、ずっとやってみたかった習い事に挑戦したり。「だれかのため」だけでなく「自分のため」に動く時間は、心に新しい風を吹き込んでくれます。

家族を大切にするからこそ、まずは自分の人生を豊かに、機嫌よく生きていきたい。自分も周りの人も大切にしていきたいです。

皆さんも、この10年で新しく出合った「自分を助けてくれるもの」はありますか? 小さな変化を楽しみながら、一緒にすてきな歳を重ねていけたらうれしいです。