[MOM5428]U-18日本代表DF藤川虎三(福岡U-18/2年)_ゲーム主将が普段通りの声とプレー、ゴールでも快勝に貢献
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.14 J-VILLAGE CUP U-18 U-18日本代表 4-1 鹿島ユース JヴィレッジP3]
「正直、キャプテンマークつけるとは思わなかったんで、少しビックリしていたところがあったんですけど、いつもと変わりなく、自分らしくプレーできたかなと思います。キャプテンっていう意識よりかは、いつも通り声出すところは言われてるので、しっかり声を出してできたかなって思います」
U-18日本代表のキャプテンマークを巻いたDF藤川虎三(福岡U-18/2年=福岡U-15出身)が、普段通りの声とプレーでチームを後押し。0-0の前半20分には、左CKの流れからこぼれ球に相手DFよりも速く反応し、左足でゴールに押し込んだ。
「こぼれてきたっていう感じなんですけど、しっかりそこに入れていけたっていうのが大きかったかなと思います。自分もサッカーしている以上、得点を取りたいですし、こういう結果でも残せたっていうのはとても嬉しいです」
キャプテンマークを巻くことによる責任感もあったという。その中でチームを勢いづけるゴール。また、守備でも味方選手の負傷交代に対応し、3バックの左右両サイドで守りを安定させていた。
この日、U-18代表は鹿島ユース相手にアグレッシブな攻守。「みんなしっかりハードワークして、(山口智)監督が言っている守備のやり方だったり、攻撃も主体的に自分たちでどんどん前に前を取っていくっていうところで、自分たちらしく試合を進めることができたんじゃないかと思います。そこで圧倒しないといけないっていうのはそれぞれ思っているはずですし、それが出たんじゃないかなと思います」。ゲームキャプテンとして戦った一戦を4-1で終えた。
もちろん、満足はしていない。「1つ1つのパスの強さだったり、出す足だったり、今日は前半2本、キーパーからの長いロングパスを競らずに後ろに流してしまったりしちゃったんで、そういうところもこだわって、もっともっと100%に近づけれるように努力していきたいなって思います」。福岡U-18ではフィジカルコーチに個別指導してもらい、課題のアジリティを強化中。加えて、U-18代表活動で見つけた課題をまた一つ一つ改善していく意気込みだ。
藤川は怪我もあってU-17ワールドカップメンバー入りを逃している。それだけに「まずはトップ昇格を目指して、代表はワールドカップ見ていてやっぱ悔しかったし、そういうところも今回の活動にぶつけているっていうところはあります。フィジカル面では負けたくないですし、センターバックとしてゴール前の守備だったり、声を出すっていうところでは、誰よりも意識して、『負けない』っていう気持ちでやりたいなとは思っています」。この経験を「プロへ昇格するための自分のレベルアップ」や将来の福岡やA代表での活躍に結びつける。
藤川は昨年、所属する福岡と同クラブ出身の日本代表DF冨安健洋(現・アヤックス)との共同企画『TOMIYASU×AVISPAプログラム』の一環として、ブラジルの強豪・パルメイラスへ短期留学。留学にかかる渡航費や現地滞在費などは冨安に全額支援してもらった。その冨安は、藤川が最も影響を受けている選手でもある。
「センターバックとしてでもそうですけど、アカデミーの先輩として冨安選手も直接教えに来て下さったり、去年はパルメイラスに個人留学の費用も出してくれたりしていたんで、やっぱそういう選手にならないといけないなって思ってるし、そういう選手を越さないといけないなっていう思いはあります」
ブラジルでは1歳年下のカテゴリーに加わり、自身の力を示した一方でブラジル人選手たちの個の強さを体感。貴重な経験をしたDFは今年、トップチームのキャンプにも帯同し、フィジカル面の課題などとともに、自分がJリーガーたちと近い距離にいることを確認することもできたという。今回の代表活動でまた成長の角度を変え、目標の存在に一歩一歩近づいていく。
(取材・文 吉田太郎)
[3.14 J-VILLAGE CUP U-18 U-18日本代表 4-1 鹿島ユース JヴィレッジP3]
「正直、キャプテンマークつけるとは思わなかったんで、少しビックリしていたところがあったんですけど、いつもと変わりなく、自分らしくプレーできたかなと思います。キャプテンっていう意識よりかは、いつも通り声出すところは言われてるので、しっかり声を出してできたかなって思います」
「こぼれてきたっていう感じなんですけど、しっかりそこに入れていけたっていうのが大きかったかなと思います。自分もサッカーしている以上、得点を取りたいですし、こういう結果でも残せたっていうのはとても嬉しいです」
キャプテンマークを巻くことによる責任感もあったという。その中でチームを勢いづけるゴール。また、守備でも味方選手の負傷交代に対応し、3バックの左右両サイドで守りを安定させていた。
この日、U-18代表は鹿島ユース相手にアグレッシブな攻守。「みんなしっかりハードワークして、(山口智)監督が言っている守備のやり方だったり、攻撃も主体的に自分たちでどんどん前に前を取っていくっていうところで、自分たちらしく試合を進めることができたんじゃないかと思います。そこで圧倒しないといけないっていうのはそれぞれ思っているはずですし、それが出たんじゃないかなと思います」。ゲームキャプテンとして戦った一戦を4-1で終えた。
もちろん、満足はしていない。「1つ1つのパスの強さだったり、出す足だったり、今日は前半2本、キーパーからの長いロングパスを競らずに後ろに流してしまったりしちゃったんで、そういうところもこだわって、もっともっと100%に近づけれるように努力していきたいなって思います」。福岡U-18ではフィジカルコーチに個別指導してもらい、課題のアジリティを強化中。加えて、U-18代表活動で見つけた課題をまた一つ一つ改善していく意気込みだ。
藤川は怪我もあってU-17ワールドカップメンバー入りを逃している。それだけに「まずはトップ昇格を目指して、代表はワールドカップ見ていてやっぱ悔しかったし、そういうところも今回の活動にぶつけているっていうところはあります。フィジカル面では負けたくないですし、センターバックとしてゴール前の守備だったり、声を出すっていうところでは、誰よりも意識して、『負けない』っていう気持ちでやりたいなとは思っています」。この経験を「プロへ昇格するための自分のレベルアップ」や将来の福岡やA代表での活躍に結びつける。
藤川は昨年、所属する福岡と同クラブ出身の日本代表DF冨安健洋(現・アヤックス)との共同企画『TOMIYASU×AVISPAプログラム』の一環として、ブラジルの強豪・パルメイラスへ短期留学。留学にかかる渡航費や現地滞在費などは冨安に全額支援してもらった。その冨安は、藤川が最も影響を受けている選手でもある。
「センターバックとしてでもそうですけど、アカデミーの先輩として冨安選手も直接教えに来て下さったり、去年はパルメイラスに個人留学の費用も出してくれたりしていたんで、やっぱそういう選手にならないといけないなって思ってるし、そういう選手を越さないといけないなっていう思いはあります」
ブラジルでは1歳年下のカテゴリーに加わり、自身の力を示した一方でブラジル人選手たちの個の強さを体感。貴重な経験をしたDFは今年、トップチームのキャンプにも帯同し、フィジカル面の課題などとともに、自分がJリーガーたちと近い距離にいることを確認することもできたという。今回の代表活動でまた成長の角度を変え、目標の存在に一歩一歩近づいていく。
前半20分、U-18日本代表DF藤川虎三(福岡U-18)が先制ゴール
(取材・文 吉田太郎)
