性犯罪者の家族を支援 不同意わいせつで逮捕されたエリート会社員とその家族が見た地獄

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性犯罪者の家族を支援した専門家



近年、芸能界でも性加害によるスキャンダルが世間を騒がせているが、斉藤章佳さん(46)は、3500人以上の性犯罪者の治療を行ってきたプロフェッショナル。
彼が力を入れているのは、メディアでは報道されることのない「性犯罪者の家族」の支援だ。時には被害者と同等以上の苦しみを背負う加害者家族。地獄のような顛末とは――。
※個人の特定を避けるため、一部情報を変更しています。

ケース1:痴漢を繰り返した元甲子園球児


30代半ばのサラリーマン男性が、終電の電車内で寝ている女性に痴漢行為を繰り返し、「不同意わいせつ」で逮捕された。
男性は高校生時代に甲子園で活躍しており、特待生で大学へ行き、よく知られる大手企業に就職。順調にエリート街道を歩んでいたが、この逮捕で職を失ってしまう。
そんな本人以上に地獄を見たのが加害者側の家族だ。地方紙で報道されたことで、両親も仕事がしづらくなり、退職。さらに家にはイタズラ電話や壁への落書き、ピンポンダッシュなどの迷惑行為が頻発。家族は家を売却し、アパート生活を送ることになった。
ケース2:医師と看護師の夫婦


男性は、大学病院で看護師と知り合い結婚するが、妻が第一子を妊娠中、盗撮事件を起こして逮捕されてしまう。この時は被害者側との示談が成立し、裁判には至らなかった。
その後、男性は3年ほど再犯せず、復帰して医師として働いていたが、妻が第二子を妊娠中に、再犯してしまった。

「事件の記事が新聞に載るか載らないかで、加害者家族の状況は大きく違ってくる」。
斉藤さんによると、加害者家族の会では「死にたい」という言葉が出てきたり、電車のホームに飛び込む衝動にかられたりするといった話がよく出てくるそう。
また、痴漢や盗撮などで2回以上逮捕歴のある人は、再犯率が高いという。

性犯罪の動機については「性欲、性衝動が抑えられずにやりましたという人は実は非常に少なく、弱い者を支配できるという達成感にある」(斉藤さん)。
MCの名倉潤は「被害者家族はもちろんフォローせなアカンけど、加害者家族も被害者。そこは世間の皆さんも理解してほしい」と語っていた。