岡山J1昇格の立役者…左WB末吉塁がシーズン佳境に連続スタメン「自分という存在をJ1の舞台で示したい」
[9.27 J1第32節 町田 1-0 岡山 Gスタ]
昨季のJ1昇格プレーオフ決勝で先制のスーパーゴールを奪い、初昇格の立役者となったファジアーノ岡山MF末吉塁がシーズン佳境に入って存在感を増している。「1試合1試合で人生が大きく変わるような舞台で、勝ち取れるものがすごく大きい舞台だと感じている。失うものも大きいけど、そうした舞台にいられているのはすごく幸せなこと」。初のJ1舞台に充実感を味わいつつ、ここからさらに欠かせない戦力になっていく構えだ。
プロ入り7年目でたどり着いたJ1リーグ。序盤戦はプレシーズンに負ったケガのため、躍進が続くチームをスタンドから見つめていた。
「ずっと上から見ていて思っているより戦えているなと思っていたし、自分もできるんじゃないかという自信になった。上から見ていて良い刺激をもらっていた。みんなが頑張っている姿を見て、自分も早くその舞台で戦いたいと思って過ごしていた」
6月下旬に鹿島戦でJ1デビューを果たし、2試合の終盤に途中出場を飾ったが、その後は再び出場機会から遠ざかった。それでも徐々にコンディションを戻しながら迎えた今月、MF佐藤龍之介がU-20W杯出場のためチームを離脱したことも追い風となり、左ウイングバックで出番を掴んだ。
前節・横浜FC戦(△0-0)のJ1初先発では岡山らしい粘り強いデュエルを体現しつつ、積極的な仕掛けで絶大な存在感を発揮していた末吉。今節の町田戦でも引き続き先発の座を守ると、初のフル出場を果たした。中3日の連戦ということもあって選手の消耗は激しく、結果は終了間際の失点により悔しい敗戦となったが、末吉自身はチーム最長11.486kmの走行距離で頼もしい奮闘を見せた。
「龍之介がいないからと言われるとは思うけど、そういったことを言われるのはすごく悔しいし、自分もいるぞというところを見せていきたい。まだ何も掴み取っていないので、ここからもっともっと自分の良さを出していきたい」(末吉)
チームはここ5試合勝ち星が遠ざかっており、苦しい時期が続いているが、起爆剤が求められている状況。「まだ自分もあまり知られていないと思うし、自分という存在をJ1の舞台で示していきたい」。昨年12月、クラブ史に残る歴史的ゴールを叩き込んだ29歳は、自ら掴んだJ1舞台で残りの6試合に全てをかける。
(取材・文 竹内達也)
昨季のJ1昇格プレーオフ決勝で先制のスーパーゴールを奪い、初昇格の立役者となったファジアーノ岡山MF末吉塁がシーズン佳境に入って存在感を増している。「1試合1試合で人生が大きく変わるような舞台で、勝ち取れるものがすごく大きい舞台だと感じている。失うものも大きいけど、そうした舞台にいられているのはすごく幸せなこと」。初のJ1舞台に充実感を味わいつつ、ここからさらに欠かせない戦力になっていく構えだ。
「ずっと上から見ていて思っているより戦えているなと思っていたし、自分もできるんじゃないかという自信になった。上から見ていて良い刺激をもらっていた。みんなが頑張っている姿を見て、自分も早くその舞台で戦いたいと思って過ごしていた」
6月下旬に鹿島戦でJ1デビューを果たし、2試合の終盤に途中出場を飾ったが、その後は再び出場機会から遠ざかった。それでも徐々にコンディションを戻しながら迎えた今月、MF佐藤龍之介がU-20W杯出場のためチームを離脱したことも追い風となり、左ウイングバックで出番を掴んだ。
前節・横浜FC戦(△0-0)のJ1初先発では岡山らしい粘り強いデュエルを体現しつつ、積極的な仕掛けで絶大な存在感を発揮していた末吉。今節の町田戦でも引き続き先発の座を守ると、初のフル出場を果たした。中3日の連戦ということもあって選手の消耗は激しく、結果は終了間際の失点により悔しい敗戦となったが、末吉自身はチーム最長11.486kmの走行距離で頼もしい奮闘を見せた。
「龍之介がいないからと言われるとは思うけど、そういったことを言われるのはすごく悔しいし、自分もいるぞというところを見せていきたい。まだ何も掴み取っていないので、ここからもっともっと自分の良さを出していきたい」(末吉)
チームはここ5試合勝ち星が遠ざかっており、苦しい時期が続いているが、起爆剤が求められている状況。「まだ自分もあまり知られていないと思うし、自分という存在をJ1の舞台で示していきたい」。昨年12月、クラブ史に残る歴史的ゴールを叩き込んだ29歳は、自ら掴んだJ1舞台で残りの6試合に全てをかける。
(取材・文 竹内達也)
