茂木健一郎、「この国の本当のヒーローは黙々と働く人」―新幹線大爆破に見る日本の姿
Netflixで配信中の話題作『新幹線大爆破』をめぐり、脳科学者の茂木健一郎氏が自身のYouTube番組「この国のかたち」でその感想を語った。茂木氏は、ネット上で脚本の出来に厳しい意見が飛び交う同作について「脚本がダメだっていう意見はネット上でたくさん見て…国際水準から見るとかなり欠点が目立つ脚本」としつつも、独自の見解を披露した。
物語の中で犯人の動機や言動にリアリティや共感が持てない点について、「本当に犯人側には何のリアリティもないっていうか、共感もないんですよね。わぁ、ダッセーって感じ」と率直な思いを明かした。だが一方で、「新幹線の通常の運行に関わる方とか、保線の方、車掌さんとか、彼らの営みっていうのは、すごいんですよ」と、映画を通して黙々と職務を全うする人々の姿に強い敬意を示した。
茂木氏は「この1ミリも共感できない無茶苦茶な犯人の…でもその人たちが無茶苦茶なことをやって、それに適応して、最後人を救うみたいな…そういう姿って、なんか日本そのものだなと思って」と述懐。インターネットや現代社会で声の大きい「無茶苦茶な人たち」が注目されがちな現実にも触れ、「世の中がちゃんと回ってるのは、黙々と日々この国を回してくださってる方々がいるから」と強調した。
結びとして茂木氏は、「その方々がこの国の本当のヒーローなんだなと思うんですよ。それを新幹線大爆破という映画は脚本の欠陥を通して見せてくれてる」と語り、「脈々と黙々と日々この国を回してくださってる方々が本当のヒーロー、ヒロインなんだなっていうことを改めて思う映画でございました」と締めくくった。
物語の中で犯人の動機や言動にリアリティや共感が持てない点について、「本当に犯人側には何のリアリティもないっていうか、共感もないんですよね。わぁ、ダッセーって感じ」と率直な思いを明かした。だが一方で、「新幹線の通常の運行に関わる方とか、保線の方、車掌さんとか、彼らの営みっていうのは、すごいんですよ」と、映画を通して黙々と職務を全うする人々の姿に強い敬意を示した。
茂木氏は「この1ミリも共感できない無茶苦茶な犯人の…でもその人たちが無茶苦茶なことをやって、それに適応して、最後人を救うみたいな…そういう姿って、なんか日本そのものだなと思って」と述懐。インターネットや現代社会で声の大きい「無茶苦茶な人たち」が注目されがちな現実にも触れ、「世の中がちゃんと回ってるのは、黙々と日々この国を回してくださってる方々がいるから」と強調した。
結びとして茂木氏は、「その方々がこの国の本当のヒーローなんだなと思うんですよ。それを新幹線大爆破という映画は脚本の欠陥を通して見せてくれてる」と語り、「脈々と黙々と日々この国を回してくださってる方々が本当のヒーロー、ヒロインなんだなっていうことを改めて思う映画でございました」と締めくくった。
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