前日練習後に取材に応じた堂安。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 日本代表は3月24日、翌日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選第8節のサウジアラビア戦に向けて、埼玉県内で前日練習を実施した

 トレーニング後、取材に応じた堂安律は、20日のバーレーン戦でワールドカップ出場が決定した感想を問われ、「嬉しさよりもホッとした。少し肩の荷が下りた」と心境を語った。

 今予選で主に右ウイングバックでプレー。最終ラインまで戻ってプレーするシーンも少なくなく、献身的な守備で奮闘した一方、まだゴールを奪えていない。

「少し最終予選で緊張感があるからあんまりリスクを犯さなかった。あんまりトライできなかったところが正直あった」

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 そう語った日本の10番は、今後の試合について、「もちろん勝つことを第1におきながらも、ちょっと思い切って、チャレンジ精神はいつもより深めてもいいんじゃないかなと思います」と見解を語った。

 攻撃的な選手として、守備に回る時間も少なくない状況には葛藤もあったようだ。「個人的には、もちろんゴールにもっと絡みたかったという気持ちはある。チームとしてやらなくちゃいけない最大限の規律を守りながらも、攻撃で自分の良さをどうやってチームに浸透させていくのかは最終予選中の一つの課題ではあった」と明かしている。

「ただ、最終予選中、ガラッと意見を言いすぎて変えてしまうのもチームの軸も壊れますし、バランスを見ながらやっていた。(サウジアラビア戦は)多少自分のわがままって言ったら言い方悪いですけど、多少エゴも出せるようになるんじゃないかと思います」

 サウジアラビア戦で、堂安の最終予選初ゴールが生まれるか。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)