中居正広、“アイドルの魅力”と“アイドルの反抗期”語る

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タレント・中居正広（50歳）が、10月1日に放送されたトーク番組「まつもtoなかい」（フジテレビ系）に出演。“アイドルの魅力”と“アイドルの反抗期”について語った。

番組のゲストにSexy Zone・中島健人が登場し、中居が「アイドルって大変ですか？」と質問すると、ダウンタウン・松本人志は「誰が誰に聞いてんねん」とツッコミ。中島も「中居さんの前で大変とは言えない」と笑う。

中居は30歳目前の中島に対して「難しい時期にさしかかってるのかなぁ」と話し、「僕が思っているアイドルって、何が魅力かって“未完成”、“半人前”がアイドルの魅力だと思ってるんです。一人前になるまでの過程を若い女の子が『誰々くん頑張って』っていう、それが魅力の1つ」と語る。

そして中居は「でも、どこかで、一人前ではないアイドルを応援してくれているのに、30歳ぐらいになると『僕、そんなに半人前じゃないんだけど』っていうところにちょうどぶち当たる年齢で、ちょっともがこうとしているというか。1番最初の反抗期って、30歳ぐらいに来るんじゃないかなぁ。認められたいし、一人前として。プロなんですよ、と。反抗期で、ビジュアルから変えるんですよ。ちょっとね、金髪にしちゃったりとか、必ずね、ヒゲを伸ばす時期もある。僕ですらヒゲを伸ばした事がありますから。それで、伸ばして、似合わないんだって（思う）」と語った。