テイラー主審に異議を唱えるローマの選手たち。(C)Getty Images

写真拡大

 いくらなんでもこれはやり過ぎだろう。

 5月31日のヨーロッパリーグ決勝で、ローマはセビージャと対戦。1−1で突入したPK戦の末に敗れた。

 敗軍の将となったジョゼ・モウリーニョは試合後、イングランド人のアンソニー・テイラー主審を痛烈に批判。フェルナンドのハンドでPKを与えられるかと思われた場面で笛が鳴らず、肘打ちをしたエリク・ラメラがイエロー止まりだったこともあり、SNS上では、ローマのサポーターからレフェリーを非難する声が上がった。

【画像】ローマサポーターがハンドだと激怒しているシーン
 そんななか、会場となったブダペストの空港で、テイラー主審の姿を見つけたファンは、娘と妻がいるのにもかかわらずに取り囲み、誰にも当たらなかったものの、イスが投げられるなど、現場は騒然となった。

 この蛮行には「クレイジーだ」「空港まで追跡し、10代の娘と妻がいるのに攻撃するなんて恥だ」「完全に狂っている」「サッカーを真剣に受け止めすぎる」「これはジョゼが引き起こしたことだ」「本当に悲しい」「誰しも間違いを犯す。このような悪行は許されない」「本当に気分が悪い」「狂気の沙汰だ」「主審はひどかったが、これはサッカーだぞ」といった批判の声が続々と上がっている。

 テイラー主審とその家族が無事にその場を切り抜けたのは幸いだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部