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新型「GT-R」に7割以上のユーザーから「カッコイイ!」の声が集まる

 2023年1月13日、日産はカスタムカーの祭典「東京オートサロン2023」にて、新型「GT-R 2024年モデル」を初公開しました。

 GT-R 2024年モデルでは、走行性能のみならず、外観デザインも大きく変更されています。

【画像】日産新型「GT-R」は“歴代スカイライン”風か? 実際に画像で見比べてみる(60枚)

 そこで新型のデザインについてどう思うのか、SNSでアンケートを取り調査してみました。

歴代スカイラインGT-R風? オートサロンで初公開となった新型「GT-R」

 日産「GT-R」は、日産が誇る高性能スポーツカー。その初期モデルは2007年に登場とロングセラーモデルとなっています。

 最新型となるのは、オートサロン2023で公開されたGT-R 2024年モデル。

 パワートレインには、従来と同様の最大出力570馬力・最大トルク635Nmを発揮する3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載、これに6速DCTが組み合わされ、4輪を駆動します。

 エクステリアでは、デザインを大幅に変更。なかでも目を引くのは、中央部がボディ同色化されたフロントバンパーで、日産が過去に展開していた「スカイラインGT-R」を思い出させるどこか懐かしい雰囲気も漂います。

 また、SNSなどでは、「GT-R 2024年モデルの公式写真」が「歴代のスカイラインGT-Rのカタログ写真」と酷似しているという声が上がっており、実際に比較してみても、強く意識した構図であることが確認できます。

 そんな歴代GT-Rのヘリテージも重視しながら大幅なデザイン変更がおこなわれた新型GT-Rですが、どのように思われているのでしょうか。SNSでアンケートを実施しました。

 新型GT-R(2024年モデル)のデザインについて「とても好き」「好き」「嫌い」「とても嫌い」の4択から聞いたところ、「とても好きという」が39.4%で最も多く、2番目に「好き」という回答が33.3%ありました。

つまり新型のデザインに対し、7割以上の人が好印象を抱いていることがわかります。

 好きと回答したユーザーのコメントでは「過去のスカイラインGT-Rのようなデザインで好き」などという「歴代スカイラインGT-Rを意識したような雰囲気が好感を持てる」という意見が多くありました。

 一方、嫌いと回答した人も18.2%、とても嫌いと回答した人も9.1%おり、新型GT-Rに対して嫌悪感を持つ層も一定数いるようです。

 嫌いと回答したユーザーのコメントでは「フロントフォグランプがデザインにあっていない」「迫力がなくなった」などの意見がありました。

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 GT-R 2024年型モデルの正式な発表・発売は、通常モデルが2023年春、NISMOモデルは今夏の予定となっています。