延長の95分に決勝点となるPKを決めたベンゼマ。(C)Getty Images

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 現地時間5月4日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)の準決勝第2レグで、レアル・マドリーがマンチェスター・シティとホームで対戦した。

 敵地での第1レグを3-4で落としたマドリーは、スコアレスで迎えた73分に、ベルナルド・シウバのパスを受けたリャド・マハレズに強烈なシュートを叩き込まれ、リードを広げられる。

 しかし、ここから衝撃の展開に。90分に途中出場のロドリゴが1点を返すと、その1分後にも右SBダニエル・カルバハルのクロスからロドリゴがヘッド弾を叩き込み、なんと2試合合計5-5の同点に追いついてみせるのだ。

 こうなると、マドリーの勢いは止まらない。延長戦に入って95分に、主砲カリム・ベンゼマがPKを決めて勝ち越しに成功。この試合では3-1、アグリゲートスコア6-5で激闘を制し、4シーズンぶり最多17度目のファイナル進出を決めた。

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 2試合で11ゴールが生まれたスリリングなゲームに、元イングランド代表のエースで名古屋グランパスでもプレーしたガリー・リネカーも大興奮。自身のツイッターに次のように綴っている。

「チャンピオンズ・リーグの歴史の中で、最もスリリングで桁違いの2試合のひとつだった。シティの方が明らかに良かったのに、敗退は不運だった。だが、マドリーは計り知れないキャラクターを持っていて、どういうわけかどこかから何かを見つけ続けている」

 ワールドカップで得点王に輝いた名手も、マドリーの驚異的な粘り強さは説明不能のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部