乾汽船 (9308)、「増配」を発表して、配当利回りが 2.5%⇒6.6%に! 年間配当額は1年間で22倍に急増、 2022年3月期は前期比126円増の「1株あたり132円」
乾汽船は、2022年3月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2021年8月12日の15時に発表した。これにより、乾汽船の配当利回り(予想)は2.57%⇒6.65%にアップした。
乾汽船は、2022年3月期の予想配当を修正し、中間配当(9月)が「6円」、期末配当(3月)が「126円」、合計の年間配当額は「1株あたり132円」とすると発表した。
年間配当額の前回予想は「1株あたり51円」だったので、前回予想から「81円」の増配となる。今回の増配発表により、乾汽船の配当利回り(予想)は2.57%⇒6.65%にアップすることとなった。
また、乾汽船の2021年3月期の配当は「1株あたり6円」だったので、前期比では「126円」の増配となる見込み。
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乾汽船は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。また、乾汽船は「1株あたり6円」を年間配当額の下限としつつ、「基本となる配当性向の目標を30%」と定めていることから、好調な業績予想を背景に、今回の「増配」を決定した形だ。
なお、「増配」や「業績予想の修正」などが発表されたことを受けて、乾汽船の株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2021年8月12日)の終値1983円より389.8円も高い2372.8円(+19.65%)を記録しており、明日以降の株式市場でも注目を集めることになりそうだ。
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乾汽船の過去10期の配当の推移は?
| ■乾汽船(9308)の過去10期の配当の推移 | ||||
| 期 | 年間配当額 | 期 | 年間配当額 | |
| 2013/3 | 18円 | 2018/3 | 24円 | |
| 2014/3 | 18円 | 2019/3 | 7.72円 | |
| 2015/3 | 18円 | 2020/3 | 6円 | |
| 2016/3 | 18円 | 2021/3 | 6円 | |
| 2017/3 | 18円 | 2022/3 | 132円 (予想) | |
乾汽船は2020年3月期以降、配当政策において下限とされている年間配当額「1株あたり6円」が続いていたが、2022年3月期の配当予想「1株あたり132円」が予想通りに実施されれば、大幅な「増配」となる見通しだ。
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また、乾汽船の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。前期にあたる2021年3月期から2022年3月期までの1年間で、乾汽船の年間配当額は「1株あたり6円」から「1株あたり132円」まで、22倍に急増している。
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配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、乾汽船の株価は2020年3月の終値1245円から発表当日(2021年8月12日)に記録した年初来高値1995円まで、1.6倍に上昇している。
■乾汽船(9308)の株価チャート/月足・10年
乾汽船の配当利回りは?
乾汽船の2021年8月12日時点の株価(終値)は1983円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。
【※乾汽船の配当利回り】
株価:1983円
年間配当額:中間6円+期末126円=132円
配当利回り:132円÷1983円×100=6.65%
乾汽船の配当利回りは6.65%。2021年7月の東証1部の平均利回りは1.89%(配当実施企業のみ)なので、乾汽船の配当利回りは「かなり高め」と言える。なお、乾汽船は株主優待を実施していない。
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乾汽船は、外航海運業、倉庫業、不動産事業を展開する会社。外航海運では、ハンディサイズのバラ積み船隊が主力。2022年3月期(通期)の連結業績予想は、売上高330億円、営業利益89億円、経常利益87億円、親会社株主に帰属する当期純利益72億円となっている。なお、乾汽船は2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」等を適用しており、対前期増減率は発表していない。
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| ■乾汽船 | |||
| 業種 | コード | 市場 | 年間配当額(予想) |
| 海運業 | 9308 | 東証1部 | 132円 |
| 株価(終値) | 単元株数 | 最低投資金額 | 配当利回り(予想) |
| 1983円 | 100株 | 19万8300円 | 6.65% |
【※乾汽船の最新の株価・配当利回りはこちら!】 | |||
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