デビッド・ダールがまさかの“ホームランアシスト”【写真:Getty Images】

写真拡大

ロッキーズ中堅手がボールをグラブで弾き、ホームランをアシスト

 米大リーグで思わず頭を抱えてしまうような、珍プレーが話題だ。ロッキーズの中堅手デビッド・ダールが27日(日本時間28日)のドジャーズ戦でグラブでボールを弾き、スタンドインさせてしまった。まさかの“ホームランアシスト”をMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が映像で公開。反響が広がっている。

 ファインプレーと珍プレーは紙一重――。そんなシーンが起きたのは、2回無死だ。ドジャースの主砲ベリンジャーが放った中堅への飛球を懸命に追いかけるダール。追って、追って、フェンス際ギリギリで追いついた。そしてジャンプしながら、グラブを伸ばし、スーパーキャッチ……かと思われた次の瞬間だ。

 ボールはグラブの土手の部分で弾かれ、なんとスタンドへ入ってしまったのだ。一瞬、何が起きたのかわからないダール。辺りを見渡すがボールがない。まさか――。相手の本塁打をアシストしたと気づいてしまった。

「Cut4」が公式インスタグラムで一部始終を公開。映像を見直すと、捕球までの動作が完璧なだけに、まさかの結末の切なさが際立つ。ファンからは「ナイスアシスト」「ちょうど手のひらの部分」「外野手のアシスト大好き」などと笑いも漏れていたが、Cut4は公式サイトでもフォーカスしている。

一瞬ボールの行き先を見失ってしまう姿にもフォーカス

「もし探し物が見つかれば、誤ちはすぐに過ぎ去っていく。おそらくは昼食までには忘れるだろう」と茶目っ気たっぷりにつづり、さらにダールを襲った“悲劇”をレポートしている。

「でも、もしなくなっていたら? あなたはロッキーズ外野手のデビッド・ダールに共感を得るだろう。木曜日の2回、彼はコディ・ベリンジャーの本塁打を奪うまであと一歩だった。ボールをグラブの手のひらの部分を跳ね、フェンスを越えた。しかし最初、ダールは気が付かなかった。恐怖が始まった」

 記録はベリンジャーの27号弾。失策こそつかなかったが、チームも乱打戦の末に敗れた。ダールにとっては痛恨の1日となった。(THE ANSWER編集部)