【日本サッカーレポート】オリヴェイラ監督が明かす日本人の特徴
9日の天皇杯決勝で、浦和が仙台を下してタイトルを獲得したため、オズワルド・オリヴェイラ監督は日本で指揮をしている間、毎年必ず何かのタイトルを獲得(※)したことになった。
毎回タイトルが取れる秘訣は何か。
「秘訣はないです。努力です。選手たちの規律と話を聞く耳が重要だと思います。選手たちは言うことを実行してくれますが、そのためには、私が選手たちを納得させて説得しないといけないと思いますし、それが私の仕事だと思います」
オリヴェイラ監督は2007年、鹿島の監督に就任した最初のキャンプで日本人の練習で手を抜かない姿勢を見て、「タイトルがたくさん取れるぞ」とスタッフに話したそうだ。そのころから日本人の特性をしっかりと認識し、生かしてきたと言えるだろう。
一方で2007年、監督は日本人を見てシュート技術をもっと磨かなければいけないと指摘し、練習を繰り返した。11年経過して、日本人はシュートがうまくなってきたのだろうか。
「今日はそこまでよくなかったかもしれませんが(笑)、全体的には向上していると思います。青木拓矢、長澤和輝、興梠慎三、宇賀神友弥、槙野智章らはみんなペナルティエリアの外からシュートを打って決めていますから、向上していると言えるでしょう」
そう褒めながらも、まだ足りないという。そこにはオリヴェイラ監督のサッカー哲学が現れていた。
「シュート練習は続けるべきです。パスとフィニッシュの練習は日々行って修正を続けるべきです。絶対に止めてはいけません。選手生命が懸かっています。選手はそこでご飯を食べているのです」
「パスがなければボックス(ペナルティエリア)に入れません。フィニッシュがなければゴールがない。パスとシュート以外は、その周りにあるディテールだと思います。ですから、このパスとフィニッシュという手段は常に選手が持っておかなければいけません。そしてその様な状況を作る練習も必要ですが、その一つがセットプレーです」
シーズン途中で就任し、まず一冠。その優勝のおかげでタイトルコレクターは来季、5つのタイトル(ゼロックススーパーカップ、リーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯、ACL)に挑戦することになった。
※ ※鹿島在任の2007年から2011年でリーグ戦:2007年、2008年、2009年 天皇杯:2007年度、2010年度 ゼロックスーパーカップ:2009年、2010年 ヤマザキナビスコカップ:2011年
【森雅史/日本蹴球合同会社】
毎回タイトルが取れる秘訣は何か。
「秘訣はないです。努力です。選手たちの規律と話を聞く耳が重要だと思います。選手たちは言うことを実行してくれますが、そのためには、私が選手たちを納得させて説得しないといけないと思いますし、それが私の仕事だと思います」
一方で2007年、監督は日本人を見てシュート技術をもっと磨かなければいけないと指摘し、練習を繰り返した。11年経過して、日本人はシュートがうまくなってきたのだろうか。
「今日はそこまでよくなかったかもしれませんが(笑)、全体的には向上していると思います。青木拓矢、長澤和輝、興梠慎三、宇賀神友弥、槙野智章らはみんなペナルティエリアの外からシュートを打って決めていますから、向上していると言えるでしょう」
そう褒めながらも、まだ足りないという。そこにはオリヴェイラ監督のサッカー哲学が現れていた。
「シュート練習は続けるべきです。パスとフィニッシュの練習は日々行って修正を続けるべきです。絶対に止めてはいけません。選手生命が懸かっています。選手はそこでご飯を食べているのです」
「パスがなければボックス(ペナルティエリア)に入れません。フィニッシュがなければゴールがない。パスとシュート以外は、その周りにあるディテールだと思います。ですから、このパスとフィニッシュという手段は常に選手が持っておかなければいけません。そしてその様な状況を作る練習も必要ですが、その一つがセットプレーです」
シーズン途中で就任し、まず一冠。その優勝のおかげでタイトルコレクターは来季、5つのタイトル(ゼロックススーパーカップ、リーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯、ACL)に挑戦することになった。
※ ※鹿島在任の2007年から2011年でリーグ戦:2007年、2008年、2009年 天皇杯:2007年度、2010年度 ゼロックスーパーカップ:2009年、2010年 ヤマザキナビスコカップ:2011年
【森雅史/日本蹴球合同会社】

