ダヴィド・アラバ「バイエルンは何かを変えていかないと」

ドイツの祭日である聖霊降臨節の月曜日、バイエルン・ミュンヘンの多くの選手たちは、飛行場へと姿を見せていた。ハメス、フランク・リベリ、そしてマッツ・フメルスらは、これから数日かけて落ち着いた日々を過ごし、辛いポカール決勝での敗戦の傷を癒すことになる。
「いまはまずこの5日間で、頭を完全にフリーにして過ごすようにするよ。常にチームのことを多く考える選手たちならいつかは、それなりに疲労感に襲われるものさ。(ドイツ代表がスタートする)金曜日からは、また100%の状態で臨まないと」と、フメルス。ポカールでの敗戦はバイエルンにショックを与えており、「タイトル1つだけというのは、いずれにせよあまりにもの足りない結果ではあるよね」と、トーマス・ミュラーははっきりと口にした。
しかしながら一体なぜ、チャンピオンズリーグ準決勝レアル・マドリード戦に続き、またしれも重要な一戦で敗れる結果となってしまったのだろうか?「今回の試合は、レアル戦と似たような感じだったと思う。オフェンスではチャンスをつかみながら、ディフェンスでミスをおかしてしまい、さらに審判は僕たちではない側の味方だった」とジョシュア・キミヒ。
一体どの辺りを変えていく必要があるのだろうか?アラバもその必要性を感じており、「来シーズンでそのあたりをみていかないと。ただ基本的に僕たちは、何かは変えていかなくてはならないだろうさ」
その1つの変化というのは、今回の相手指揮官ニコ・コヴァチ氏が、ユップ・ハインケス監督の跡を継ぎ監督へと就任するということである。むしろ今回コヴァチ監督がタイトルを獲得したということは、バイエルンにとってのいいシグナルとして受け取ることもできるのだろうか?
キミヒは「僕にとっては、それはどうでもいいことだね、コヴァチ監督がポカール優勝を果たしたかどうかについては。自分としてはぜひ優勝したいと思っていたし、いずれにせよコヴァチ監督はここで、ゼロからのスタートを切ることになるのだから。」これにはフメルスも「別に違いはないね。僕の意見はその前から良いものだったから」と語った。
