磁気センサーで自動運転、愛知製鋼がきょう公道実証
MIセンサは「磁気インピーダンス」と呼ばれる作用を利用して磁気を検知するセンサー。愛知製鋼はこれまでスマートフォンなどの位置測定向けに1億4000万個以上の生産実績がある。今回の実証実験向けに従来の携帯電話用の100倍の感度を持つ新しいMIセンサを開発した。
自動車メーカー各社が開発中の自動運転車は現在、全地球測位システム(GPS)やカメラセンサーなどを使うものが主流だが、トンネル内や悪天候時の信頼性に課題も残る。一方、磁気マーカーを用いた自動運転システムは天候や場所に左右されず自車位置を特定できる利点がある。
